このたび、以下の日程で谷田川はじめ国政報告会を開催することになりました。
何かとお忙しいとは存じますが、お誘いあわせの上ご来場賜りたくご案内申し上げます。
●11月29日(土) 午後2時30分〜
豊里地区コミュニティーセンター
豊里小学校隣り(銚子市笹本町 359-1)
皆様お誘い合わせの上、お越しください。
お問い合わせ:谷田川はじめ香取事務所 TEL:0478-54-5678
今日は国土交通委員会が開催され、金子大臣の所信表明に対する質疑が行われました。私は今国会から国交委員会の野党筆頭理事を務めていることを報告するとともに、地方創生の観点からの国土形成が重要であることを訴えました。
また、高市総理は松下政経塾の2つ先輩であり、ワシントンD.C.での研修の時に、彼女がパットシュローダという女性下院議員の事務所で働いていて、説明責任がいかに大事あるかを私に熱心に説いてくれた話を披露しました。
高市総理は、防衛費対GDP比2%の前倒しを打ち出しましたが、その財源をどうするのか?
まさに説明責任を果たすことが求められていると思います。
成田空港騒音対策地域連絡協議会の皆さんが、国土交通省と環境省に陳情に来られたので、同行しました。
内容は、騒音地域における夜間騒音の影響を軽減する対策を要望するものです。
2029年の第二の開港を控えてますが、発着回数が50万回まで増えるとなれば、騒音問題が一層深刻になるのは必然です。
十分な対策を取るよう強く働きかけて参ります。
久しぶりに銚子市倫理法人会モーニングセミナーに出席。
「限界突破」と題した信太秀紀千葉県倫理法人会副会長の講話を聞きました。
話の要点は、成功する人は、次の3つ習慣があるとのこと。
一つ目は、なるほどと人の話が聞ける。
二つ目は、プラス思考ができる。すなわち逆境にあっても、面白くなってきたぞと言える。
三つ目は、夢を書くこと。具体的に、車、家、年収等分かり易い目標を持つ。
話の内容もさることながら、迫力ある声、間の取り方、聴衆を飽きさせない話術、どれもとっても素晴らしいです。
私にとって信太秀紀さんは、「ミスター倫理法人会」と言える人物です。毎回講話を聞いて、士気が鼓舞されます。
平成の大合併で3200余りの自治体が、1700強に再編されましたが、果たしてそれが良かったのか?
各々検証する必要があると思いますが、東庄町はあえて合併しなくて良かったと個人的に思っています。
8月に開かれるポーク&ビア祭りと11月のふれあい祭りは東庄町にこんなに多くの人がいたかと思えるくらい毎回大盛況。そして、旧東城小学校に未来産業であるドローンの拠点を整備する等、東庄町は小さくともキラリと輝く町であることは間違いありません。
これも町政一筋45年(町議15年、町長30年)の岩田利雄町長の卓越したリーダーシップの賜物と深く敬意を表します。
式典の後、町の小中学生による浦安の舞、東庄町出身の世界的マリンバ奏者櫻井秀悠さんの演奏が披露され、大いに盛り上がりました。
ちょうど香取市米食味コンテストも開かれ、3名の方が表彰を受けられました。何と言っても香取市の基幹産業は農業です。農家の皆さんが元気でないと当地域の発展はありません。
地元の国会議員として、農業振興に取り組んで参ります。
今日はとても天候が良く、家族連れで賑わっています。500円でサツマイモ詰め放題に挑戦しました。
銚子市においては、三度の空襲があり、特に昭和20年7月19日の空襲では、278人が犠牲になっています。亡くなられた方の無念を思う時、筆舌に尽くしがたい思いがします。
今年は戦後80年。節目の年を迎え、我が国がどうして戦争への道を進んでしまったのか?各方面から様々な意見表明がなされましたが、石破総理からは戦後80年所感が発表されました。
大日本帝国憲法、政府、議会、メディア、情報収集・分析、それぞれの問題点を指摘したうえで、歴史に学ぶ姿勢が極めて重要であると主張しています。その考えに私も全く同感です。
かつてドイツのヴァイツゼッカー大統領が語ったように、過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となってしまいます。このことを肝に銘じ、国政に身を置く者として、平和国家日本の礎を築いて参りたいと存じます。
献花と献詠がなされた後、今年8月に被爆地長崎を訪れた中学生3名から、意見発表がありました。
毎年銚子市では、広島、沖縄といった戦争被災地に中学生を派遣し、平和の尊さを学んでもらうことを目的とした事業を展開しています。
生徒の皆さんの平和への固い決意を聞き、この事業をこれからも継続して欲しいと強く思いました。
麻生芝山町長と平山横芝光町副町長が、全国治水砂防協会の要望書を持参。
成田商工会議所諸岡顧問が、北千葉道路建設促進の要望書。
さらには、長谷川印旛沼土地改良区理事長が、同区の国営かんがい排水事業の陳情にこられました。
地元の国会議員として、少しでも前に進むよう懸命に働きかけて参ります。
不動産投資商品「みんなで大家さん」を巡り集団訴訟になっていますが、その弁護団から被害の実態や不動産特定共同事業法の問題点等に関して、党の部門会議を開き、ヒアリングを行いました。
最大の焦点は、成田空港会社所有の土地の賃貸契約が今月末で期限を迎えますが、それを延長すべきかどうかについて。
弁護団としては、破綻することは被害が確定されることになり忍びないが、債権保全のためにも、これ以上延長すべきではないとの意見が表明されました。
なぜこのような事態になったのか?その原因を究明するとともに再発防止策を検討するためのワーキングチームを発足することになり、その座長に私 谷田川元が就任することになりました。
千葉県トラック協会大里忠弘副会長から、令和8年度のトラック関係施策に関する要望書を受け取りました。
軽油引取税の暫定税率廃止等速やかに要望が実現するよう政府に働きかけて参ります。
11月19日午前10時から金子恭之国交大臣の所信表明を聞くことが決まりました。
私は今国会から、野党筆頭理事を務めることになりました。委員会審議にできるだけ時間を割くよう政府与党に働きかけて参ります。
さて、所信表明に対する質疑はここ数年4時間で推移していますが、政権交代が起き、前原誠司氏が国交大臣に就任した2009年は7時間の実績があります。
今回は連立の枠組みも変わり、16年ぶりに自民党の大臣が誕生したわけですから、昨年より時間を上積みするよう要求しています。
毎年この時期、成田市と芝山町の合同による成田空港騒音問題に関する要望を国交省と環境省に行なっていますが、地元代議士として立会いました。
国交省では、成田市から、夜間の航空機騒音対策、落下物対策、地域振興に関する財政措置について要望。芝山町からは、騒特法の地区設定により分断された集落対策について要望。
これに対して、宮沢航空局長から「空港作りは地域作り」との言葉が虚しく響かないようしっかり取組んでいきたい」と前向きな答弁がありました。
環境省では、両市から、夜間航空機騒音を評価できる指標の追加すべきとの要望。大森 水・大気環境局長からは、実態把握に努めたいとの回答でした。
今回の要望はすぐに実現できるものではありませんが、地元国会議員として粘り強く両省に働きかけて参ります。
我が党の森山浩行衆議院議員とともに海上保安庁横浜海上防災基地等を視察。
どこも人手不足が深刻ですが、海上保安庁も定員割れが続いています。
まず、巡視艇「はまなみ」に乗船し、隊員の部屋等を見せてもらいました。最大2泊3日の勤務もあるので、ベッドが常設されていますが、それがとても狭く短い。
身長が高い人は、足を曲げなければ寝られない状況です。こうしたことを改善することが必要だと感じました。
次に、潜水救助訓練をしているところを視察。酸素ボンベを装備しながら狭い所をくぐり抜けるのがいかに大変かが分かりました。
最後に、海上保安資料館を見学。
2001年12月に北朝鮮工作船事件が発生。海上保安庁の巡視船に発砲し、最後は自爆して沈没した工作船。それを引き上げて、展示してあります。
日本の海を守るとは、どういうことなのかを実感できる場所です。
講師は、元外務省主任分析官の佐藤優氏。
日米首脳会談は成功したとの報道一色だが、日米共同声明が出されなかったことや共同記者会見が行われなかったことしても十分な成果があったとは言えない。
野党がこういった点をもっと追及すべきと叱咤激励されました。
講演の後、私との対談に移り、日米地位協定の改定問題で貴重な知見を頂きました。
最後に、野田佳彦代表に登壇頂き、政権交代に向けた意気込みを語りました。
