気温は2℃と今シーズン一番の寒さですが、気合いを入れて頑張ります。
8時頃まで駅頭活動し、午前中は成田市内を挨拶回り。その後国会に向かい、午後1時からの本会議に臨みます。
今日から補正予算案の審議に入ります。18.3兆円にのぼる歳出が妥当なのか?野党としてしっかり目を光らせて参ります。
創建されてから千二百年以上の歴史を誇る山倉大神の例大祭が斉行され、直会の席で挨拶しました。
今全国各地で人口減少問題が深刻になっていますが、旧山田町山倉地区も例外でなく、過疎に苦しんでいます。
41年前にはその状況を憂え、地元の有志が千本の紫陽花を奉納するなど、山倉地区の皆さんは自分たちの故郷は自分たちで活性化させようとの熱い志があります。
その伝統精神を是非次の世代に引き継いで頂くことを期待しつつ、地元国会議員として地方創生に取り組んで参ります。
体育協会からスポーツ協会に名称が変わって6年余り。体育という言葉は、明治時代に英語のphysical educationを和訳したもので、教育に重点が置かれています。
それに対してスポーツは、気晴らしという意味があるなど、気軽な感じがします。
体育はイメージとして、縦の繋がりを重視するのに対して、スポーツは横の繋がりです。両者のバランスを考えながら、協会の運営をするのが望ましいのではないかと申し上げました。
私が小学生の頃は、放課後に草野球など外で遊ぶのが当たり前の時代でしたが、今やデレビゲーム。視力が弱くなり、さらには身体能力も落ちているとの統計もあります。
スポーツ協会の皆さんには、子どもの頃からスポーツに興じることは、健康に大切だということを啓蒙する役割を一層担って頂きたいと存じます。
懇親会も非常に盛り上がり、まさに成田市はスポーツ立市であると感じさせるイベントでした。
今から50年前、日本は1億総中流と言われ、貧富の格差が最もない国でした。しかし、今や先進国の中でも格差が大きい国となってしまいました。
私が小学生の頃人気のあった漫画は、巨人の星、タイガーマスク、あしたのジョーといったものがありましたが、これらに共通するのは、主人公は貧しくても一生懸命努力して、自分の人生を切り開いていく闘志を持った人物として描かれていました。
それが、「親ガチャ」という言葉が象徴するように、裕福な家に生まれないと人生は成功できないような考えを持つ若者が増えていることに驚きを禁じ得ません。
そうした中、東庄町は45年前から住民福祉大会を毎年開催し、住民の中から、助け合い、支え合いの精神を育んでいこうとの精神を貫いていることに心から敬意を表したいた存じます。
式典の後、東庄中学校の生徒による活動発表があり、点字ブロックには、誘導ブロックと警告ブロックの2種類あり、盲導犬は英語で訓練されていることを学びました。
また、町内4支部ある社会福祉協議会の活動も紹介され、東庄町が名実ともに福祉の町であることが実感できました。
昨日「みんなで大家さん」問題で、立憲民主党の谷田川はじめを座長とした被害対策ワーキングチームが現場を視察。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea4936d07e69f6001bd6f92291342cd2a6b4c8d
視察後の記者会見の模様が千葉テレビのニュースで取り上げられました。
また、Yahooでニュースにおいても同様に現地視察のことが取り上げられました。
今朝は今年一番の寒さで、気温は4℃。カイロを手に握りながらチラシを配布しました。
立憲民主党不動産投資商品をめぐる被害対策ワーキングチームの国会議員3名(大西健介衆院議員、尾辻かな子衆院議員と谷田川元)で、「みんなで大家さん」の現場を土地開発コンサルタントの大和田康夫さんの案内で視察。
大和田さんは、かねてからみんなで大家さん問題を指摘し続けた方で、彼の説明を聞きながら現場を見て、そもそもここの開発許可を出したことや土地の賃貸に応じたことに大きな疑問を感じました。
視察後、記者会見を行いました。
都市計画法や不動産特定共同事業法は、国が自治体に対して指導・助言ができますが、果たしてそれが適切になされたのか?事実関係を明らかにする必要かあると感じました。
私どものワーキングチームは、この事案の真相究明をするとともに、再発防止策を講じて参ります。
今日から寒気が日本列島を覆うとのことでしたが、気温も8℃とそれ程寒くなく、充実した駅頭活動をすることができました。
8時27分発の成田エクスプレスで国会に向かい、10時からの会合に出席します。
外国人が土地等の取引を不当にしているのではと感覚的に思っている人が多くいます。しかし、役所にその実態はどうなっているか?と聞いても、それが十分把握できていない状況です。
そこで、我が立憲民主党は本日、国土の適切な利用および管理を確保するための施策の推進に関する法律案を提出しました。
この法案では、土地所有者の住所及び国籍、さらには使用目的や利用状況を政府が把握することを求めています。
この法案は、国土交通委員会に付託されることになるため、野党の筆頭理事である私も提出者となりました。
来週は補正予算の審議があるため、国会日程は厳しいですが、何とか審議して成立できるよう各党に働きかけて参ります。
平山富子町長が挨拶し、旧常磐小学校へのグランピング、飯笹地区へのグッドマングループによる最先端の国際物流基地の誘致等の実績を強調しました。
私からは、多古町の基幹産業は農業なので、農家の皆さんが元気になる政策を打ち出していきたい。
その核になるのは、戸別所得補償制度であり、すなわち米をはじめとする農産物の価格が低下した場合、国が所得を補償する制度が必要なことを訴えました。
餅つきにも挑戦しましたが、10数回ついただけで、息切れがする程、日頃の運動不足を痛感しました。
まず、これまでの国会質問をまとめた6分程の動画を上映。その中には、6年前に利根川の銚子市地先の堤防のない所から水が氾濫し、浸水被害が受けたことを受け、国交委員会で当時の赤羽大臣に早期に築堤するよう要望したものもありました。
その結果、「ご懸念のないようにしたい」との答弁を引き出し、築堤予算が1ヶ月程で付けられたことがありました。
また、昨日の国交委員会での洋上風力発電に関する質疑を説明し、三菱商事が撤退したことは許されることではないが、それを防げなかった政府の姿勢にも問題があることを指摘しました。
会場からは、選挙制度改革、農業問題、歴史教育、人口減少の問題等、幅広く質問が出され、有意義な議論をすることができました。
人口減少が進むなか、行政に頼るだけでなく民間が主体となって地元を盛り上げていこうとのイベントの趣旨にとても共感します。
もぐもぐピーナッツのお二人の元気溢れる司会進行で会場は大いに盛り上がっています。神輿、ライブステージ、多くのキッチンカーやテント。さらには、倉庫美術館と盛り沢山です。
この行事が来年以降も開催され、ポーク&ビアフェスティバル、東庄ふれあいまつりに匹敵する大イベントになるよう心から期待します。
国土交通委員会で、三菱商事の洋上風力発電撤退問題を質問しました。
私は4/4の質問で、三菱商事が2月上旬に3ヶ所(銚子沖と秋田沖2ヶ所)の事業をゼロベースで見直すことを表明したのだから、担当である省のトップの経産大臣と国交大臣が三菱商事の社長に直接会って、撤退しないよう強く要請すべきだと申し上げました。
残念ながら、両者が会ったのは、8/27の記者会見で撤退表明した直後。まさに後の祭りです。
9月中旬にこの件で、萩生田元経産大臣と意見交換しました。萩生田氏は、三菱商事が一番安い売電価格で3カ所を総取りして、本当に大丈夫なのか懸念を抱き、中西常務取締役(現在の社長)を呼んで、確認をしたとのこと。
こうした事実があったどうかを私は井野経産副大臣に確認を求めましたが、必要があれば確認すると言う始末。
当時の経産大臣が、三菱商事の事業継続性に疑問も持って、前述の行動をしたことはとても重い事実です。それを認めようとしない経産省の姿勢に疑問を感じます。
今日の質疑を通じて、三菱商事の撤退は許されることではないものの、それを十分グリップできなかった政府にも大きな責任があると感じました。
政府に対しては、銚子沖等3海域の再公募を撤退されることのないような仕組を確立し、早急に行うこと、また、三菱商事が漁業との共生に資する取組と地域振興に資する取組を継続するよう強く働きかけて参ります。
国土交通委員会で、気象業務法等の改正案と地震予知に関して質問しました。
9月に政府の地震調査委員会は、南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は、「20〜50%」または「60〜90%程度以上」と2つの値を併記しました。
これに対して大変分かりにくく、混乱するとの声が各方面から出されています。
地震調査委員会の内部で、科学的な数字を示すべきと主張する地震学者と防災行政に関わる専門家との綱引きの結果、両者の顔を立てる形でこのような発表になったのです。
金子大臣にどう思うが尋ねたところ、国民に分かり易い形で情報提供がなされることを期待したいとの答弁でした。
