こんにちは。谷田川はじめです。選挙が終わってからの初めての質問に今日立ちました。
予算委員会の第四分科会、すなわち文部科学行政についての質問ができる場所だったのですが、今日はコロナ禍でいかに文科省が積極的に学校を支援すべきかという質問をいたしました。
実は1年4か月前の質問で、当時の萩生田大臣に対して、やはり文科省が全国の休校や学級閉鎖の状況をリアルタイムで把握できていないのはおかしいのではないかと。
やはり現場の小中学校を管轄する市町村長教育委員会が、休校状況等をインプットすれば、それが都道府県教育委員会に伝わり、それが文科省の司令塔に行って、例えば私の地元千葉県のところを押せば、千葉県でどれだけの感染者、学級閉鎖、休校があるかというのが一目瞭然でわかるという構築をすべきでないか。
と質問しましたら、当時の萩生田大臣から前向きな答弁があったんです。
あれから1年4か月経ったにも関わらずまだ出来ていないのはおかしいじゃないかと言いましたら、末松大臣からは努力したいという答弁をいただきました。
それから2つ目は、英検の受験料の返還問題なんです。
オリンピックの試合が無観客になりましたけれども、あのチケットは全て払い戻しされましたよね。しかし英検協会は、なんと英検協会の判断でコロナウイルスが蔓延して安全に支障があるということで試験を中止して、その受験料を返還しないということをやっているわけですね。
これはおかしい、と、これは大臣なんとか英検協会に受験料を返還すべきだと要請するべきじゃないかという話をしました。
大臣は、ちょっと知恵を絞りたいという答弁がありましたので、私は大臣の答弁に期待したいと思います。
大臣に対しては、大臣が行動を起こせば、ぜひ国民世論が間違いなく支持するから頑張れというエールを送らせていただきました。
私の質問の模様は、youtubeチャンネル、ホームページ、Facebook等で見られますので、だいたい質疑応答全部で30分でございますので、お時間のある時にご覧いただければありがたく存じます。