鈴木英司氏は、2016年7月ぬれ衣とも言うべきスパイ容疑で北京市国家安全局に拘束され、懲役6年の実刑判決を受け、2022年10月刑期を終えて日本に帰国。
拘束された時の状況、その後の当局の非人道的な取り調べ、日本大使館の対応のまずさ等を率直に語ってくれました。最後に中国に拘束されている日本人の解放を求める国会決議をするべきとの考えを示してくれました。議連としても真剣に検討すべき課題だと認識しました。
なお、鈴木氏は「中国拘束2279日」(毎日新聞出版、定価1760円)という本を出しています。私もじっくり読んでみたいと思います。