2/17(月) 立憲民主党鳥インフルエンザ対策本部のメンバーが千葉県町を訪問しました

立憲民主党鳥インフルエンザ対策本部のメンバーが千葉県庁を訪問し、熊谷知事から国に対する要望を聴取しました。

 

ウインドウレス鶏舎で農水省の指導に忠実に従って防疫体制を敷いた農場からも鳥インフルエンザが発生している。徹底した原因究明をして欲しい。

 

殺処分のためのマンパワーの動員を県境を越えての協力体制ができないか。

 

3百万羽を超える鳥インフルエンザは、災害と言ってよい。激甚災害のように指定して頂き、補助率を上げて欲しい。

 

動員にかかる経費は、すべて自治体の持ち出し。交付税措置して欲しい。

 

殺処分した農家には、鶏は時価で補償されるが、飼料メーカーや運送業者は全く救済されない。何らかの手立てを講じて欲しい。

 

以上ような要望を聴取した後、マスコミからぶら下がり取材を受けました。

今後は、さらに関係者からヒアリングを行い、今月中を目途に党で取りまとめを行い、政府に要望書を提出したいと考えています。