銚子電鉄新車両出発式が開催され、南海電鉄から譲り受けた中古車が観光列車として生まれ変わりました。魚の形をした吊り輪や魚の絵が施されるなど、かなり銚子市ならではの工夫を凝らした仕様になっています。
竹本勝紀社長は、絶対に諦めないをモットーとして、数々の同社の危機を乗り越えてきました。そして、乗って楽しい日本一のエンタメ鉄道を目指すという方針の下、台湾在住のユーチューバーであるリンリンさんを銚子電鉄アンバサダーに委嘱し、東南アジアの観光客をもっと銚子に呼び込むことを企図しています。
銚子電鉄が文字通り、銚子観光の牽引車となることを願わずにはいられません。