午後から立憲民主党を中心とする国会議員団がJR貨物東京貨物ターミナル駅を視察。私もその一員として参加しました。
同駅は東京ドーム16個分の広さで、12フィートコンテナ換算で1日平均取扱個数は約3600個。二酸化炭素排出量が、トラック輸送と比べて10分の1少ない貨物。地球温暖化対策としても貨物輸送への転換が重要です。
国鉄分割民営化して38年が経過しました。JR貨物は、2016, 2017年度は2年連続で、鉄道事業黒字化を成し遂げましたが、最近は震災やコロナ等の影響で苦戦しています。
現在は、JR旅客会社の線路を賃借して貨物を運行する形になっていますが、そもそも線路は国有財産であったわけですから、JR貨物の負担軽減策を検討すべきです。